銀河英雄伝説・外伝 蒼き狼たちの伝説 vol.1 七番目の男(DVD版)
事件の発端はブログで申し上げたとおり(できればこちらを先に読んでいただけると、管理人の衝撃がわかるかと)。 冒頭いきなり登場し、くんずほぐれつしている受けキャラの男の子が、成田さんでした…。 聴き間違いかもしれないと、ヘッドフォンをつけたり、ボリュームをぎりぎりまで上げたりして、何度も聴き返しましたが、おそらく、そうです…。 最初に気がついたのは、「早く…あっ…」っていう喘ぎだったんですけど。 よくよく聴きかえしてみれば、もちろん台詞のほうが特徴が出ているんですが、まさかこんなところに成田さんが、しかも受けキャラで出ているとは思わなかったので、まったく注意して聴いていなかったんですよ。 それなのに、「あっ…」なんて一言で気が付くなんて。 ていうか、喘ぎで気づき、くち…の演技で確信を持つって、どういうことよ(笑)。 あんたは日頃、成田さんをどんな風に聴いてんのよ。そう突っ込まずにはいられない今日この頃。 ストーリー: 西暦2199年、太陽系内の惑星間ネットワークを築き繁栄を極めたかに見えた人類の前に、恐るべき地球外の知的生体=アポカリプスが戦闘を仕掛けてきた。敗北につぐ敗北、地球人類の各惑星基地、コロニーが次々と破壊されていく中、若き士官候補生たちも過酷な戦闘へと駆り出されていく。特殊な能力を秘めた仕官候補生のジョナサンは、厳しい訓練を経て、冥王星の最前線へと送られる。そこは、明日なき機動兵士たちの愛憎渦巻く世界でもあった。アポカリプスの真の目的は何か、謎をはらんだまま、火星で太古に存在した太陽系第5惑星人の遺跡が発見される…。壮大なスケールと意表をついたハードなSF設定。かつてないアクションとスペクタクルの宇宙戦闘。その裏側で繰り広げられる男たちの熱きドラマ。空前の描写で贈るボーイズラブアニメの決定版。(発売元HPより) てなわけなんですが、すみません、よくわからなかった…。 実際、外伝と銘打っていても本編はないし、vol.1にはなってますが、続編もありません。 ただ、ストーリー紹介のラストに「そこには未知の映像体験があなたを待ってます。」とあり、そこだけはよくわかりました。あらゆる意味で未知だった…。 DVD化されたのは2005年のこと、製作年は1996年。当時はビデオでR版(15禁・35分)とX版(18禁・45分)が出ていたそうです。 DVD版は、18禁で45分なので、ソースはX版だと思うのですが、販売元のサイトさんにあった場面スチールの中で2種類ほど、本編にないシーンがあるんですよ。 なんだろう、これは。 で、それ以上に気になるのは、この製作年です! 1996年12月18日発売だったらしいので、実際に収録したのも同じ年だろうし、成田さんのBLカラミデビューは1997年の「スキになりすぎてキライになりそう」だから・・・・・・、うっわ、これが初モノーーー!?←しょーもない表現 初めてでコレ、っていうのは凄いなあ。さすがだ…。 とにかく短いシーン(2分半ほど)なので、台詞など突っ込みを交えつつ、全部抜き出してみます。 オープニング→タイトルの後、どこかの個室。いかにも耽美〜な感じの淡いブルーのライト。 男性の体を撫でる手のアップ。喘ぎ声。どちらも全裸。 触られている少年はブルーの髪で、そしてやけに筋肉質。相手は小山のような(力也さんじゃないですよ)左耳にオスカーのようなピアスをした男。 「どうだ…?」とねちっこい声で。さらに少年の喘ぎ声。 「私に忠誠を誓うか?」 「は、はい…誓います!だから…!」 「だから?」 「はやく…あっ…」四つん這いになって腰を高く上げる少年。 「だからはやく、なんだ?はっきり言わねばわからんぞ?」 「はやく…いかせてくださいっ…!」 「まだわからんのか。上官に対して口をきく時は、サーをつけろと言ったろうが。」鞭をうつ。 「お願いであります、サー」 ←ここ、笑いどころなんでしょうか…。 「よかろう。その前に私を楽しませろ」 「はい…」 四つん這いのまま方向転換する少年。で、まあ、おくちの演技がいろいろと(笑)。 「よし、後ろを向け」 って、そのあとは言わずもがなの展開に。 それにしてもこの喘ぎはヤバイですよ。喘ぎっていうか、すでによがり声って感じで、もーびっくり! あ、もう少し続きが。始めたからには終わらないと(笑)。 AV女優さんばりの喘ぎに、(私の)意識がもうろうとしかけたところ、とどめが。 「大尉、自分は、もう…!」 ←じぶんっ…!? 「そうか、一緒にいくか?」 「サー、イエス・サー!」 …撃沈(爆笑のあまり)。 は〜、このシーン、笑える(失礼)台詞でよかった…。 だって、AVかよ、っていうぐらいの喘ぎだったんだもん! そうか、なぜこの声と演技をBLCDで使わないんだろう?と疑問に思ったんですが、わかりましたよ。ええ。 この声だけで18禁になっちゃうからですよ、きっと。BLCDは一応全年齢対象ですしね(何を真面目に語ってるんだか)。 BLCDでは、抑制が効いているっていうか、セーブしているというか、成田セイフティ・ラインが適用されているんだと思います。 同じ18禁でも、ゲーム系での受けキャラは、男っぽいというか、アダルトキャラばっかりだから、キャラ的にこういう喘ぎにはならないからなー。知らなかった。こんな技を隠し持っていたとは…。 結論。成田さんの受けキャラ好きとして断言します。 こんな激しい喘ぎ聴いたことない…! もう緑川さんも真っ青みたいな(だからどういう基準なんだ)。 そういえば、緑川さんというよりは、石田さん系の喘ぎかも。 某陵辱ゲーの喘ぎはまた別物ですしね。とんでもないエロさですよ、これは。 なぜ、こんなに激しかったんでしょうね。 '96年といえば、32歳ぐらい?若さで突っ走ってしまったのか。 映像を見ながらアフレコされたんでしょうから、思わずノリにのって…、て今気づいたんですけど、最後のほう、口と喘ぎがまったく合ってません。 キャラのほうは歯をぐっとかみ締めてこらえてますけど、声のほうはもうこの世の終わりか!ってぐらいの勢いだし。 自分の世界に入っちゃったのかな…(え?)。 ちなみにキャストですが、冒頭の 参考までに「はめてやるっ!」を聴きかえしたんですが(組長役)。 違うかな?こちらはまったく自信ありません。 あと、主役カプ(ジョナサン&レナード)と幼い頃のジョナサン役の3人の方は有名なので、すぐおわかりになるかと。某ネオロマ声優さんばっかりですw(オリヴィエ・エルンスト・マルセル…って書いちゃったよ…) オフィシャルサイトはこちら→http://www.slash-jp.com/(コピペでお願いします) わずか2分半の登場シーンですし、私の耳が間違っているかもしれないので、購入のお勧めはできませんが、ご覧になる機会があったら、ぜひどうぞ。その際はどうぞ管理人に一声かけてやってくださいまし。泣いて喜びます! |