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クリスマス企画【極道モノと成田さん】

 クリスマスにヤクザ。自分でも最早何がしたいのかわかりません…。ヤクザ役がどれくらいあるのか急に気になってしまいまして。成田さんの極道モノって、色気2割増な気がするんですが、どうでしょう。
ご注意:BLCDのみの分析です。間違いなど発見された方はぜひお知らせいただけると嬉しいです。

発売日 タイトル 役名 役柄 コメント
2002.1.25 はめてやるっ! 辰巳鋭二 若頭 一時期は毎日のように聴いてました。このCD。「恋愛操作」のフリートークでこの作品の話が出た時は嬉しかったなあ。辰巳に関してはレビューで散々語っているので今更ですが…。あのちょっと品のないところが、たまらなくイイです(笑)。
2002.6.19 若!! 村岡 組長 二代目組長。誘拐して、自分のものになれと迫ったり、いかにも悪そうなぼんぼん、という雰囲気なんですが、なんかカワイイ…と感じるのは私だけでしょうか?成田さんのキャラの視点から作品を観る習慣がついてしまっているので、押し倒した相手に「吐きそう…」とか呟かれた時には、一抹のむなしさを感じました(笑)。
2004.1.15 ENDLESS LOVE 宝芳宗 補佐役 まさかこの時点では、宝が受けだとは思わなかったんですよね…。貴臣(cv.石田彰さん)を狙う当て馬だとばかり思ってました。そういえば、リーフの収録インタビューで、キャラが掴みづらかったみたいなことをおっしゃった成田さんに、「宝は人気(か重要?)なキャラなんですよ」スタッフさんが答える、というやり取りがあったのを思い出しました。
2004.10.15 ENDLESS TIES 宝芳宗 補佐役 で、まったく原作を知らなかった私。本編を聴いてもなお、宝は攻めキャラだと思ってました。今回は本編の方でも、貴臣にがっつりいたずらしてましたし。そして特典CDを聴いていて…。えっー!えっー!えええっ〜!って(笑)。「…こんなところで?」という色っぽい台詞を聴いた瞬間、萌え転がったっけ…。
2005.10.15 ENDLESS BEAT 宝芳宗 補佐役 相変わらず特典CDでのみ大活躍の宝&竜馬(cv.檜山修之さん)。宝はキャラ的にも、結構きわどい台詞を言うんですが、それが成田さんの受けキャラにしてはかなり男っぽい声で言われるとドキドキ感も倍増です。竜馬とのカラミがあって嬉しいとフリートークでおっしゃっている成田さんですが、檜山さんいわく、方向性が17度くらいずれたラブシーンだったそうで(笑)。
2006.1.15 ENDLESS FEEL 宝芳宗 補佐役 また特典CDの話をしちゃいますけど。この「FEEL」の特典CD大好きなんですよ。酔っ払い宝がユリの家に押しかけて、というストーリーなんですが、歌う宝に、駄々をこねる宝。挙句に九鬼(cv.中田穣治さん)に口移しで水を飲ませてもらう宝。ほとんど襲い受け状態です。中田さんとの掛け合い、よかったなー…。(←妄想中)
2006.1.30 極・愛 鬼塚賢吾 若頭 他作品のインパクトが強いせいか、成田さん演じる極道キャラの中でも、微妙に印象が薄いのは気のせいでしょうか。キャラ的には、成田さんお得意のインテリヤクザだし、作品もうまくまとまっていたと思うのですが…。なんだろう。いい人すぎるのかしらん。とはいえ、極道同士のやり取りは迫力充分でした。歴史的な(笑)説明長台詞にもご注目。
2006.6.15 真昼の月 平高弘 若頭補佐 大阪が舞台という事で、関西弁が飛び交う中、なぜか標準語の平。原作未読なんで、理由はわかりませんが、成田さんがおっしゃるように、それが“平らしさ”になっているのは確か。でも、やっぱり成田さんの関西弁も聴いてみたかったです。
2006.9.15 ENDLESS HEAT 宝芳宗 補佐役 ついに完結。受けキャラでロングシリーズ、というのはこの作品だけだったので悲しかったです。結局竜馬とのカラミもなかったし(そこか)。最終巻にして初めて本編で、竜馬との関係が明言されるシーンが登場しましたが、遅いです…。一応原作を読んで脳内補完しましたが、やはり音声で聴きたかったです。
2006.9.30 極・艶 鬼塚賢吾 若頭 サブキャラで登場したこの作品の鬼塚のほうが魅力的…とまでは言いませんが、気にはなりました。真木(cv.千葉進歩さん)とくっついた方が個人的には楽しかったかなー。フリートークで皆さんおっしゃっているように、ストレートな男の世界を堪能できますv
2007.3.15 真昼の月 2 平高弘 若頭補佐 相変わらず渋いお声で…標準語。そういえば、平は珍しくBL要員ではありません。奥さんは16歳(17だったかな)!ロリ…?原作未読なんですが、確か転職ヤクザ(?)だったはず。なので、ヤクザらしくはありませんが、硬質な正統派美形ボイスですv
2007.6.25 エス −裂罅− 五堂能成 組長 何度も言うようですが、成田さんがこういう役を演じられるのが大好きです。片羽にした蝶を収集し、人の心を巧みに操る得体の知れない男。この五堂というキャラには特に“ヤクザらしさ”が求められているわけではなく、かえってその辺りも難しそうなんですが、成田さんの役作りがとにかく凄いです。
2007.11.25 エス −残光− 五堂能成 組長 ついに五堂の過去、そして真実が明かされる完結編。不幸の連鎖とか、逃れられない宿命みたいなものが、五堂を通して作品全体に重く圧し掛かっていて、聴き終わったあとも、余韻を引きずらせてしまうという・・・それが成田クオリティ(笑)。
2007.12.21 恋に命を賭けるのさ 富樫和成 若頭 いわゆる昔かたぎの任侠系。「〜しておくんなせぇ」的語尾が連発。成田さんが苦労されたあとが端々に(コラ)。富樫みたいなキャラはBL作品では珍しいですよね。成田さんがよく演じられるヤクザキャラとも全く違いますが、原作者さんご指名というのがまた面白いところ。

5年間で全14作品。成田さんのヤクザ役、やたら多い印象だったんですが、こうしてみると、そうでもないような。いや、比率的には多いのかな?こうしてみるとシリーズ作品が多いし、インパクトのある役が多かったからかもしれません。少なくとも、諏訪部さんの外国人率よりは低そうな気が(笑)。う〜ん、小杉さんや賢雄さんのほうがやっぱり多いかも。どちらにせよ、ここ2年くらいの傾向のようです(14作品中9作品)。成田さんの場合、インテリヤクザがほとんどですが、「恋に命を賭けるのさ」は異色作でしたね。しかも実年齢より上という役も珍しい(富樫は原作では五十がらみという設定)。まあお声的には成田さんがそれを意識して演じられていたかは…わかりませんが…(笑)。成田さんの極道モノ、大好きなんで、今後どんなタイプのキャラを演じられるのか楽しみですv



お誕生日企画【美形ボイス特集】

 お誕生日企画として、とにかく格好いい成田さんボイス特集です!力の限り、超絶カッコいい成田さんキャラに関して語りつくそうと思います。
題して「これぞ究極の美形ボイス!誰にも文句は言わせません!」特集。…覚悟してください(笑)。
 *BLCD主役(もしくはカプあり)作品オンリー。ゲーム作品は含めていません。独断と偏見に満ちたピックアップなので、ゴメンナサイ。

発売日 タイトル 役名 職業他 コメント
2002.1.25 はめてやるっ! 辰巳鋭二 ヤクザ 辰巳の色気は極道ならでは。そういえば時々、松○優作が混じってたような気も…。危険な世界に生きる男の危うい魅力がムンムンでございます。35歳という年齢設定がまたステキ(笑)。
2002〜 バイトは家政夫(メイド)!? シリーズ 江坂武彰 俳優 なにせトレンディ俳優ですからカッコいいのは当たり前〜。そういえば、今やトレンディなんて言葉からして使わなくなりましたよね。江坂さんも、トレンディドラマより時代劇とかに出てそうな…ごほごほ。ヘタレですが、そこもまた格好いいのですv
2003.7.26 されど不敵なヤツら 大槻煉嗣 弁護士 正義感が強く、直情型。かなり男っぽい攻めキャラですね。ちょっと粗野な雰囲気がまた良しw BLキャラの中では、この役の声が一番アリオスに近いような気がするんですが、どうでしょう。
2003〜 ケダモノシリーズ 李徳文 マフィアの幹部 ここまでストイックでクールなキャラは少ないですよね。なにせ、BLには珍しく受けキャラ君に手を出してません(笑)。こういうもどかしい関係もいいですね。個人的には「眠らないケダモノ」がおススメ。 注:特典CDにおけるレイさんは別人です。念のため(笑)
2004〜 LOVE SEEKERシリーズ 須賀恭介 社長 どうにもこうにも南条くんに振り回されっぱなしの社長ですが、ここぞという時はビシッとハンサム声で決められてます。シリーズを経るにつれ、ヘタレ街道まっしぐらですが、それがまた可愛いんですよね。恭介さんはやや受けっぽい気がするのは私だけでしょうか。
2004.5.29 ミルククラウンのためいき 高遠信符 サックスプレイヤー これぞ究極のセクシーボイスなんじゃないかと思うんですが…。個人的には一番かも。特に、のぞむくんを誘惑するシーンではマジ鼻血ふきそうになりました。「さっきみたいに・・・」というアレです。腰直下型。
2004.4.28 きわどい賭 朝比奈辰柾 JSIAエージェント 落ち着いたオトナの男。適度に遊び人の皮肉屋さん。一貫して余裕のあるところを見せていた朝比奈さんが、初めて〜な少年とのムフフなシーンでやたらと感じまくっていたのが、むやみに印象に残ってます(笑)。
2005.1.15 美貌の誘惑 ファイサル 第四王子 成田さんって、王子様声なんだなーと真剣に思った一枚(こら、そこ笑わなーい!)。成田さんもフリートークでおっしゃっていましたが、美声という以上に、これでもかと滲み出る気品に注目。このノーブルボイスには絶句・・・。
2005.4.24 王子様☆ゲーム 龍苑 第一王子 オムニバス形式なので出番は短いですが、杉田さんの低音とのバランスも耳に心地よく、ファイサルとはまた違った、責任感の強い真面目そうな王子です。・・・ははあ。今思いついたんですが、この辺りが、第一王子と第四王子の違いなのかも。スゴイ演じ分けだ(笑)。アジア系とアラブ系の違いなのかもしれませんが。←偏見
2005〜 極シリーズ 鬼塚賢吾 ヤクザ う〜ん、ある意味正統派のインテリ系ヤクザボイス。辰巳と違って、啖呵の切り方も微妙にお上品(笑)。ちょっと内面が見えないようなところもあって…。それがまた魅力なのかな。
2006.2.24 SEX PISTOLS 3 ヨシュア 高校生 これ入れるかどうか悩んだんですけど。だって、英語が…(笑)。でも聴きなおしてみて、あまりのエロボイスに負けた。。。とにかく、エロ。コレに尽きます。
2006.4.15 世界は二人のために キース 財閥当主 まあ当て馬なんですが、ちょっと珍しい感じのお声でして、なんかこう、ひれ伏したくなるっていうか(笑)。でもたぶん、中身はコドモなんでしょうねえ。
2006.10.28 YEBISUセレブリティーズ 4 綿貫遼 アートディレクター 真面目で無骨な男〜って感じですか。普段は寡黙なくせに、口を開けばクサい台詞のオンパレード(←死語)です。でも一途だし、気配りやさんなうえ、仕事も家事もオーケーという、成田さんが演じられたキャラの中では、お婿さんにしたい男No.1。
2007.4.27 野蛮なロマンチシスト 芦屋愁時 ルポライター これまでの↑キャラが強烈過ぎて、とっても普通の人に感じてしまうんですが、ぶっきらぼうだけど暖かい、大型犬みたいなお兄ちゃんで、やはり格好いいには違いありません。等身大なキャラもいいんじゃないでしょうか。



ヴァレンタイン企画【堀内賢雄さんとの共演作】

 ヴァレンタイン特別企画として、賢雄さんとのBL共演作品をリストアップしてみました。
なぜ、ヴァレンタイン…?とか聞かないように。←クリスマス企画の鳥海さんの時も同じことを書いた気が(笑)。好きだからです、もちろん!
それにしても、カプがひとつもないことが涙を誘いますなあ(私の)。なので、CDジャケット&キャラの関係の項目は割愛しました。
コメントは、相変わらずストーリーには一切触れず、管理人の萌えポイント(大半はフリートーク)だけを書き綴っております。すんません。
 *BLCDのみの分析です。間違いなど発見された方はぜひお知らせいただけると嬉しいです。

発売日 タイトル 成田さん:役名 賢雄さん:役名 コメント 発売元
2000.1.25 渇愛 黒崎亨 久住貴志 2日に分けて録ったそうで、賢雄さんと成田さんは別日録り。 インターコミュニケーションズ
2000.10.10 大きなバイブの舎の下で 新田景一(リーマン) 藤島晴美(リーマン) 私、コレ、BLCD史上に残る問題作だと思ってるんですが。タイトルも凄ければ、キャストも凄い。鈴置さんキャラ×賢雄さんキャラのカプに成田さんが絡み、舞台は大人のオモチャ・メーカーというお話。賢雄さんの喘ぎっていうか、ところにより絶叫が、笑え…感動を呼ぶ超大作(?)。 マガジン・マガジン
2001.6.25 縛恋 黒崎亨 久住貴志 フリートーク司会は成田さんということで、話しだした瞬間から爆笑されてます。そうか、この当時、伝説の「WHITE DREAM」からまだ2回目の司会なんですね。もう完全に賢雄さんにおんぶに抱っこ(この表現で間違ってないと思います/笑)。最後「ね、成田が(司会)やると面白いでしょ!?」と嬉しそうに言う賢雄さんが可愛かったですv インターコミュニケーションズ
2002.3.30 大きなコケシの故郷で 新田景一(リーマン) 藤島晴美(リーマン) 前作ほどのインパクトは薄れたにしても、内容は更にくだらなくなってます(注:褒めてます)。衝撃の花子(オス犬)×新田(成田さんキャラ)にはヤラレました。で、二枚組みのうち丸々一枚がメイン・キャスト3人+音響監督さんの座談会。なぜか机の上にコケシが置いてあり、全員が不思議がる中、「成田に入れろってことじゃないですか」とサラリと言う賢雄さんが…。 マガジン・マガジン
2002.6.19 若!! 村岡(ヤクザの組長) 佐伯辰之介 相変わらず楽しそうにフリートーク。成田さん、今回そんなにおかしなことは言ってないんじゃないかと思うんですが、何か一言おっしゃるたびに、各方面から突込みが入ります。一本締めで終わらせるBLって・・・。 ファーストスマイル・エンターテイメント
2003.10.24 少年四景〜小野塚カホリ作品集〜 橘(中学生) 賢雄さんがフリートークでおっしゃっていた、「成田が俺の太もも触った」事件、本当なんでしょうか(笑)。賢雄さんのウソトークはいつものこと(コラ)ですが、ひょっとしたらやりかねない、とリスナー全員に思われているであろう成田さんが凄いと思いました。。。 マリン・エンタテインメント
2004.6.28 猫かぶりの君〜復讐編〜 久住弘樹(リーマン) 一ノ関登(財閥総帥) 賢雄さんの登場シーンがヤバイです。乗り物が…(笑)。キャストロールのみ。 ランティス
2004.7.23 君には勝てない! 江崎陸(高校生) 江崎(理事長) また、触ったんですか成田さん!なんか「ありがとうございました」って賢雄さんに言ってるんですけど。それは触らせてくれてありがとう、とか…(ウソです)。 マリン・エンタテインメント
2005.1.15 美貌の誘惑 ファイサル・アルブライカ(中東某国の第4王子) ジョン・スミス(諜報員)/ジャウフ(第3王子) フリートークで、成田さんのピー発言に本気であせっている賢雄さんが可笑しかったです。「成田くんは本物ですからね」…って、なにがっ!?成田さんの無茶なノリに思わず台本を取り落とす賢雄さん。この作品ではなんといっても、特典CDがおススメ!兄弟役な上に、王子様(笑)。誰ですか、笑ってるのっ!? リーフ出版
2005.2.26 コイ茶のお作法 2 蓮根一真(高校生) 清水直比左 賢雄さんの出番はちょっとの上に、お話にもあまり関わってきません。フリートークもなかったし…残念。 ムービック
2005.12.20 ワガママ王子に危険なキス 倉橋奏人(リーマン) ジャミル(王子) 物語上での絡みはあまりありません。別録りのご様子。 サイバーフェイズ
2006.11.10 ワガママ王子に甘い罠 倉橋奏人(リーマン) ジャミル(王子) またもや千葉進歩さんのキャラを挟んでの三角関係となりました。別録りかな? サイバーフェイズ
2007.2.25 スレイヴァーズ・ヌード 山脇滋 若宮法顕(弁護士) 賢雄さんが別録りっぽくて残念ですが、好きな作品なので、期待してます! インターコミュニケーションズ

 共演総数は、13作品。奇しくも鳥海さんとの2006年共演作と同数です。でも、あちらは1年間だしなー。こうして見ると、カプがないのはもちろんのこと、内容に関してもキャラ同士があまり関わってない感じです。フリートークでは絡みまくってますが。

一番のおススメは「大きなコケシの故郷で」でしょうかねえ。長いフリートークと、まだそれに慣れていない成田さんが初々しくって〜。あとは、「美貌の誘惑」の特典CD。王子兄弟ですよ(笑←だから笑うなって)。賢雄さんの「俺は昔から、おまえのその笑顔に弱いのだ」という台詞に萌えまくりました。CD内で一番甘い声だったw
あ〜あ、念願の賢雄さん&成田さんのメイン・カプが聴けるのはいつの日か・・・(遠い目)。