コウ・ルート
さて、導入部はユウシと同じです。
今回もファンレンには謝っときます(『…悪かったな』)。
「灼熱のエデマ」では、ユウシとバスに乗っている最初のCGのあまりの可愛さに(なにせ涎垂れてましたから)思わず吹いちゃったんですが、プロメテでのコウとの出会いは、ユウシと2人バスを降りたところ。
この時点ではコウは、まだケンショウの視界には入っておりません。ユウシのおまけ。
テロ準備中ということで、
『少し周囲を見回ってくる』とセイジュに。この選択肢を外すと共通BAD行きです。
今のところ、ケンショウの頭の中は、1.復讐 2.ユウシでいっぱい。
ユウシには『こんな形で貴様と再会することになるとはな』と告げ、オープニングです。
"Phase01 Cross Check"
今回もセイジュの病気には見て見ぬふり(『そのまま黙っている』)。
で、ここからが本題です。
コウ登場。
整備工としてプラントへやってきました。
潜入捜査!?アナタ、命を狙われたのに!?セイジュの方がかえってどぎまぎしています。
とげとげしい態度の割りに、握手を求めてくる挑発的なコウ。別な挑発のほうが嬉しいんですが。
ちょっと腹が立ったので、『握手をしない』で一言。
「初対面の男と手を握り合う趣味はない」
初対面じゃなければいいんでしょうかね、ケンショウは。
翌日から早速コウご出勤。
基本生真面目なコウ。ハルトと合うわけもなく。
セイジュが来ました。セイジュ君はすぐ顔に出ちゃいますね。
『その場で用件を聞く』
ガッタがやってきました。農作業の邪魔しないでください。
『用件は何だ、とガッタに尋ねる』
食堂で言い争うハルトとセイジュ。
こんな時ぐらいはセイジュの肩を持っときます(『セイジュの肩を持つ』)。
実際はどっちでもいいんですけど。
例のポイントです。
『…そうだな』
ハーブチェックを忘れずに。
『悪いが午後は出掛ける予定だ』
トマト・チェックは放り出しましょう。
町へ出て、ユウシとコウの
あの人影は・・・
『テラカドだろうか』
"Phase02 Bridge Vector"
ヤエタナに『生育不良の件を話す』
外に出て、『水プラントの方を見遣る』
コウが歩いてきました。仕事熱心だなあ。
次の日、コウと話していたら、またガッタ。
絡まれやすいセイジュ。
『冷静に様子を見守る』で黙っていると、コウが割って入りました。なんて男前。
わっ、コウ、ピンチ。
『コウを止める』
でなんとかガッタを追い払ったものの、正義感溢れるコウの心情がいまいち理解できないケンショウです。
翌日はユウシのお店偵察デー。
『古書店を訪ねる』
『石仏の事をユウシに尋ねる』
をきっちりこなし、共通BAD回避。
ファンレンの後も追いません(『自分には関係のない事だ』)。
偵察デー2日目。
古書店にてガッタとユウシが揉めました。
『一瞬、躊躇する』
どうしよう。助けるべきかな。やめようかな。やっぱり助けようかな。でもやめ…。
結果的には追い払いました。こういう時、コワイ顔っていいね。
夜。
『一杯飲みにバールへ行こうか』
テロリストの夜は遅い。
ファンレンには『…別に馬鹿になどしていない』と適当に答えておきました。
翌朝。コウに散々お説教される。
機械が古いって?だって、お金がないんだもの。
コウの矢継ぎ早の質問に、
『元々は閉鎖寸前のプラントだったからな』
と、つい受け答えしてしまいました。ケンショウに変化が…?
夕方。バイカルに会ったというアキから、子犬が殺された事を知りました。
"Phase03 Whistle Blower"
子犬の件で、案の定揉めているセイジュとガッタ。
『バイカルの意見に賛同する』
コウが出勤してきました。
いつもの世間話から、プロメテウスの話になります。
質問・・・されたかと思ったら、答えも聞かずに立ち去るコウくん。
投げっぱなしですか、アナタ。ま、助かったけど。
"Phase04 Act Out"
パブリックセンターで爆発騒ぎ。だからうちらの仕業じゃないってば。
情報集めにナガルのバールへ。
コウっ!?ああ、こんな時に会いたくなかったよ。責められるのわかってるもんね。
逃げようとしましたが、ナガルさんの”口調は柔らかいが目は笑っていない”様子に引き戻されました。こ、こわい…。
やはりコウに問い詰められ『プロメテウスは関与していない』と答えます。
コウの質問にはつい正直に答えてしまうみたいです。
セイジュの様子がおかしいというので、町へ出ました。
そこでケンショウに恨みがあるというセクリタス兵が暴れています。
いろいろあって(この辺もユウシルートをご参考に)、別なテロを仕掛けます。
コウとばっちり目が合ったところで…例のセクリタス兵が!
ケンショウをかばって一人の兵士が撃たれてしまいました。
いろいろ気になりつつも、夜は情報収集へ。
『タイラの店に行く』
『……』
シュウトに出会います。
"Phase05 Stray Sheep"
翌日。
あんなことがあっても真面目なコウはちゃんとプラントにやってきました。
気になるのはあの兵士のことです。
でもコウは許してはくれませんでした…(涙)。
ヨシヤがドラッグ中毒だったり、セイジュが具合が悪そうだったり(『何も言わない』)。
サヤまでもが死んでしまいました。弔いに行くと、そこでもユウシ&コウに遭遇。
再びコウに責められます。・・・ふう。
"Phase06 Enigma"
プラントではカイリが暴走。ケイタツも暴走。
シュウトにも責められ、ハルトには嫌味を言われる。まさに針のムシロ状態。なんか辛いゲームだな…。
そんな中でもコウはちゃんと仕事に来ました。
話し合う内にいきなり核心を突くコウ。誰かに憎しみを?
えらく鋭いな。ちょっと展開が唐突すぎやしませんか。
『そんな事を知ってどうする?』
思わず質問に質問で返しちゃいましたよ。
急な呼び出しにいなくなるコウです。
その理由がバールで明らかに。
コウルートのデートスポットはナガルのバールのようです。
"Phase07 Twilight"
その後シュウトと会いましたが、ネクタルに関して謎は深まるばかり。
プラントでヨシヤとコウが揉めていました。
強気のコウ。手を引くつもりはないって?いや、そのう〜
『・・・・・・』
出た。困った時の「・・・」
そして出ました、ケンショウの
コウの凛々しい横顔に魅せられちゃいました。ケンショウってばオ・ト・メw
オトメでも(でも?)力はあります。落っこちかけたコウを抱きとめました。
耳を真っ赤にするコウ。今度はあなたがオトメですか。触れ合った瞬間にフォーリンラブ。
"Phase08 Cannibalize"
町の人からは嫌われ、ハルトは非協力的。
でもコウだけは皆勤賞。今日もプラントへ来てくれました。
ハルトの嫌味炸裂です。
ハルト「俺ぁてっきり、別の理由でもあんのかと思ったぜ(うちのリーダーにフォーリンラブか?)」
コウ「………(なぜわかったんだ…)」
という胸のうちだったかはわかりませんが(ウソ)、コウを助けたことで好感度UPのようです。
ツンデレ君の本領発揮。その’デレ’の部分に気が付かないケンショウにまた萌えv
穏やかな日常も束の間、バイカルが殺されました。
また、コウが’ツン’に逆戻りです。
しかし、コウの様子がいつもと違います。
テロリストを信じる事はできない。でもケンショウを信じてみたい。そんな複雑な胸中を垣間見せるコウ。
ケンショウ(と私)の心はぐらぐら揺れます。
『衝動的にテラカドの腕を掴んだ』
コウを危険な目にあわせたくない。ケンショウ、自分の気持ちに今だ気づかず。
ヤエタナと墓場デートのあと、シュウトが襲われた現場に遭遇。一人で担ぐのは重いなー。
都合よくコウが現れてくれました。コウが片側を担いでくれます。2人の初めての共同作業。
"Phase09 Sin"
翌日。
プラントでボヤ騒ぎ。
犯人らしき人影を追うコウ。一人で行ったら危ないってば。
『テラカドが気になる』
もちろんです!でも犯人には逃げられてしまいました。
シュウトのお見舞いへ行きます。何度見ても美人だなあ。
で、ヤエタナも襲撃されました。
プロメテウスの仲間に囲まれたコウ。
セイジュをかばって怪我をしたなんてコウらしい。
"Phase10 Doomsday Clock"
さっ、とりあえず怪我の様子を見ないとね。はい、お洋服脱いで〜。
「え?脱げ、って…」びっくりするコウ。
そんな驚かなくてもいいじゃないか、男同士なんだし。自分で脱げる?ええ?おじさん、脱がせてあげようか。←?
服を脱ぐのを見られたくないなんて、やっぱりオトメ。振り返ったら上半身ハダカでした。…ち、上だけか。
肩に触ると、コウくんはびくりと反応。ほほう。肩先が感じるんですか。なるほどね。メモメモ。
ヤエタナと墓場デートその2
シュウト行方不明。
うっかりパーティーのことを話したら、またもやコウくんに怒られました。
今度こそ逆ギレのケンショウさん。暴力はいけませんよ、暴力は。
ユウシと以上に、コウとは相容れない敵対する者同士なんですね。
ここのケンショウとコウの会話は聴き応え充分です。
パーティー襲撃が決まりました。
それでも気になるのはコウの真摯な叫びです。迷っている事がバレたのか、ヤエタナにさりげなく脅かされました。
"Phase11 Zero Hour"
いよいよ襲撃です。
パーティーにはスーツを着込んだコウがいました。
…とっても似合いません。
どっかーーん!
もういいですか、コレ↑
だから、早いっちゅうに。
コウの無事は確認できましたが、セイジュが倒れていました。
シュウトと違ってセイジュなら持ち上げられそうです。どっこらしょ。
"On Your Mark"
やっとのことで逃げ出しましたが、バールで示し合わせたかのようにコウと鉢合わせ。さすがに気まずいんですけど。
ナガル「一時間だけ貸してやろうかね」
えええっ?場所提供してくれるんですか!?
物騒事じゃなければいいん…(しつこい)。
うっかり勘違いしかけましたが、一時間あったおかげで、コウとじっくり話し合えました。
成田さんの独白もじっくり聴いてください。名演ですよー。
ケンショウがここまで感情をあらわにして気持ちをぶつけるのは、コウだけかもしれませんね。
その後のお墓での心情描写もしっかりしてて、凄く説得力がありました。
何かを心に決めたケンショウは、トザへ行こうとするコウの元へ。
無理やり引っ張って行き、路地裏のモーテルへ連れ込みました。
こらこら。
鍵も抜かりなくかけます。そりゃ、コウならずともあせります。
目の前にはどーんとダブルベッド。
展開、はやっ!
ケンショウの身の上話を上の空で聞いていましたが、コウの一言に呼び戻されました。
「助けてくれ・・・そう言えればアンタ・・・」
・・・ケンショウ受け、決定。
『俺は茫然とテラカドの顔を見詰めた』
コウ×ケンショウです。
一番ガチっぽいCPです。
受身の自分など想像できなかった、とか思うケンショウがたまりません〜w
このCGのアングルはすっごい好き。ケンショウの裸の胸にドッグタグ。うっひょひょ。
あれ、足の位置が?とか、あんな場所からあんなモノが?とか考えてはいけません。
ケンショウの喘ぎも絶好調(?)。
1つ気になったんですけど、コウが「もッ…中で…」とか言った後、
ケンショウ「______っ……!!」となっているんですが、何度聴いても、
「いやっ……あっ…!」って聴こえるんですが(笑)。
まあ、嫌なんでしょうけど。後始末が大変だろうし。無意識ですか、成田さん。本当にそう聴こえるんだけどなあ。
三木さんの攻め声もセクシーで、うはうはしながら聴いちゃいました。
やはりここでもプロメテウスの仲間に自分の裏切りを告げなければなりません。
そしてサキムラと対決です。危機一髪!のところへ、コウ登場。
来てくれるって信じてはいたけど、あのH後、どうなったのか、どうやって別れたのか知りたかったです。
ヤエタナ、シュウト、クジョウも現れ、大団円となりました。
そして後日談。ちゃっかり昇進しているコウに、軍に復帰しているケンショウ。
おお、名前で呼び合うようになったんですね。
三木さんの「ケンショウ」という声の優しさにドキドキ。
コウ「付き合えじゃなくて付き合ってくださいだろ」
「一緒に行こう」のあたりは、「助けてくれ」をほうふつとさせて、にやりとしてしまいましたが、この分だとケンショウ、ベッドの中でもいろいろ言わされてそうな気がします。
幸せになれてよかったね、ケンショウv
心からそう思いました。
おっと、ケンショウ攻めを観ていなかったことに一通り終わってから気が付きました。
う〜む。こちらの方が台詞がいい感じです。
「敵同士で・・・同じ男で・・・」と躊躇するコウ。
BLの世界では常識なんです。
コウ「俺は女じゃねえ」
ケンショウ「女じゃなければ問題でもあるのか」
ちょっと、ケンショウ!あなたって人は…!やはりここでもケンショウ元々ゲイorバイ説に清き一票。
しかも縛りですか。
あ、サンプルボイスの「これ以上は、俺が__もたない」はコウ相手だったのか。
「力を…抜いていろ…っ…」はあなたの方が力抜いた方がいいですよと言いたくなるくらい力入ってました。
えっと、その後の絵に驚いちゃったんですけど…。コウ、出腹…?ブリッジに近い体勢だからって、ちょっと、ね。
この絵が一番衝撃でした。
[BAD編]
Hシーンをのぞく最後の選択肢で『消火が先だ』を選びます。
一通りエピソードが続いたあと、今度墓場に現れたのはコウでした。
物凄い怒鳴り声にびっくり。み、三木さん…。
コウが取り出したのは拳銃。撃てるもんなら撃ってみな。挑発的なケンショウです。
その時・・・銃声が・・・!
倒れるコウ。
自分が拳銃を向けていた相手を、狙撃から守って死ぬなんて、ほんとコウらしい。
茫然とするケンショウが、やがて嗚咽をもらす、その声に思わずほろりとしてしまいました。
成田さん、泣かせるなあ…。
コトシロと同じように、コウまでも死なせてしまいケンショウは…。
ラストはユウシ・バッドと同じです。
バッドが似てて残念、とプレイした時は思っていたのですが、今考えれば、いかにもコウらしい死に方ですよね。
すれ違いの悲劇。そんな、コウ・バッドでした。
ユウシ・ルートでだいぶ細かくストーリーを追ったので、今回はかなり端折れるかなと思ったんですが、また結構長くなっちゃいました。
あとのファンレン、セイジュもこんな感じになるかも。
駄文を読んでくださってありがとうございました。