玉響 
18禁作品です。また、ネタバレ全開ですので、ご注意ください。
発売をとっーても楽しみにしてました。大好物のリバゲーというだけでなく、成田さん演じる久瀬明仁が、私的萌えストライクゾーンど真ん中だったもんで。実際やってみると、久瀬のキャラ絵から発せられる成田さんの声がほんとナチュラルで違和感なし。元は違う声優さんだったとは思えない。だってビジュアルも似・・・ごほごほ。
以下、久瀬関連オンリーの大雑把な感想です。独断と偏見に満ちているのでご注意を。
以下、久瀬関連オンリーの大雑把な感想です。独断と偏見に満ちているのでご注意を。
感想
絵 | さすがにキレイですねえ。筋肉のつき方も好みです。服着てるときは華奢かなあと思ってたんですが、脱いだら凄かったwHシーンもきっちりツボを押さえていて、とにかくさすがという印象。 |
シナリオ | 全体的に薄い!攻略キャラが違っても、お話の展開がほとんど変わらないのが最大の欠点だと思います。ただ、キャラはそれぞれたってるんで、キャラ萌えに不足はないかと。文章構成などは可もなく不可もなく。 |
声 | 成田さんはもちろんのこと、他キャラ全員ぴったりハマってます!特に遼役平井さんの濡れ場演技は素晴らしかったvバリエーションが豊富で、楽しませようという心意気が伝わりました。役作りという点では夕貴役の宮田さんも気合が入ってた感じ。 |
音楽 | 雰囲気にも合っていたし良かったんじゃないでしょうか。ただ歌ものが好きなので、ちょっと寂しい。 |
システム | セーブ数も多いし、環境設定でいろいろいじれるし、文句なし。ただ、セーブのときに、自分でちょっとコメントつけれる機能があったらよかったなあ。 |
その他 | 和風伝奇アドベンチャーというのも好みだったし、発売前にいろいろあった(?)ことを考えれば、総合的にもよかったんじゃないでしょうか。ただ、声萌え&キャラ萌えのない方にはちょっと値段が高いかも。あと、触手系というか、蛇が嫌いな方はスルー推薦。これでもかというくらい出てきます。 |
CP編
攻 | 受 | コメント |
久瀬× | 透夜 | 暁(透夜母)の面影を透夜に求め、しかしそのうちに透夜自身に惹かれだし…、みたいな展開なのはよくわかるんですが、ちょっと二人の心の交流というか、前振り的なエピソードにインパクトがなくて、Hの唐突感は否めませんでした。これはどのカプでもそうかも。カラミとしては王道路線?まあ、主人公とのカップリングですしねえ。 |
遼 | この久瀬さんはいい感じに鬼畜です。「神職の人間をその衣装のまま…」とか言っていて鬼畜眼鏡の本領発揮。当初そんな森の中で…と思いましたが、見張りがすぐそこにいる透夜との設定と、どちらがムズカシイ状況なのかわからなくなりました。あと最後のほうにテキストの誤植がありまして。久瀬攻めのはずなのに、「久瀬のなかに…」とか書いてあって笑いました。どこまで久瀬を受けにしたいのかと(違)。 | |
俊一 | 緊縛が趣味と断言する変態的久瀬。「鬼畜」と「変態」とは違うのだということを悟らせてくれる、奥が深いCP(ウソ)。「俺で試してみるか」みたいなこと言ってますが、男性経験もない久瀬がなぜ急にそんなことを言い出したかは謎です。このCPも唐突ですが、コメディっぽいノリで、エッチになだれ込む力技。そんなことしてる場合ですか、あなたたちー。 | |
夕貴 | BADのみ。対夕貴では、遼と俊一を先に観ていたので、ちょっと物足りなかったっていうか、にょろにょろとのカラミが観たかった。特に触手好きじゃないんですが、アレに翻弄される成田さんの久瀬ボイスが聴きたかったよー。 |
攻 | 受 | コメント |
透夜 | ×久瀬 | 久瀬がえらい乙女です。もう乙女受け全開。Hシーンの中で一番感じてるかも。喘ぎも微妙に可愛い気がvただ、お話の流れとしては、一番有り得ないパターンかなあ…。なにゆえ透夜攻め?という疑問が残ります。原画集で穂波さんが「こういう人(久瀬)は受け」と断言しているからかもしれません(違います)。 |
遼 | 全カプの中でも一番楽しみにしてました。こういう不毛な関係大好き。一見ストイックそうなキャラ同士が、極限の状況に追い込まれて、背徳的な行為に溺れてしまうという萌えシチュエーション!(熱く語りすぎ)なおかつ、不器用な年下攻め&攻めようと思っていたほうが受けにさせられてあせるという、これ以上ないほどワタクシの大好物。あのイベント絵がまた衝撃でしたよ。日ごろドラマCDとかの声ものばっかりなんで、絵の威力を改めて感じました。あと、一ヶ所、久瀬と遼の喘ぎが重なっているところがあったんですよ!これって仕様なんでしょうか…? | |
俊一 | 二番目に楽しみにしてたカプ。遼とよりシリアスさはないものの、久瀬の形成逆転させられるさまには、遼とのカップリング以上に萌えました。あと、俊一がいちいち、胸が柔らかくないとか尻が硬いとか感想を述べるのには大ウケ。そしてなんといっても、俊一がもっとも興奮するきっかけが、久瀬の喘ぎというところが最大のポイントかと思われます。・・・私にとっては。つーか、ちゃんと久瀬さんもイかせてあげてください。俊一め〜。透夜にはちゃんとしてあげてたくせに〜(笑)。 |
ED編
CP | コメント |
久瀬&透夜 | このカプの久瀬さんは超積極的。将来も透夜に振り回されるのは確実ですね。透夜の大学にまで行っちゃったりして。ストーカーかよ、オイという突っ込みはこの際置いといて、この時のトレンチコートを着た久瀬がまた素敵。ワタクシ、スーツとか制服以上に、男性のコートにめっさ萌えるんですよね。特に長めのもの。コートを着ると、どんな男性も2割増し格好よく見える気がします。このEDだと久瀬攻め推薦かなー。この積極っぷりで受けだったらある意味最高かもしれませんが。 |
久瀬&遼 | 東京に戻ろうとして、思い直す久瀬。遼を探して川原へ行くと…というED。Hのときもそうでしたけど、アクションを起こしてるのは常に久瀬のほうなんですね。で、森の中で立ったままイタしてしまった(身も蓋もない表現)ことを詫びる久瀬。あれ?ャられちゃったのはあなたのほうでしょー?う〜ん、EDの会話はほとんど同じなんですよね。他のカプとかでもそうだったんですが、ライターさんが複数いらっしゃるせいか、微妙なズレ具合がちょっとね。それとも自分のほうが誘ったという自覚が強いのかな。ネクタイを引っ張ってのキスには激しく萌えましたwメッセさんの特典ドラマCD「雨」では、この後日談が描かれています。今度きっかけを起こすのは遼のほう。全編成田さんのモノローグですので、もう絶対おススメです!(冒頭のあの音響効果での成田さんの声ってあまり聴いたことがないような。)このCDを聴く限り、久瀬は受けだということを、ここに断言したいと思います(笑)。 |
久瀬&俊一 | 一番なしくずしの関係ぽかった2人が一番バカップルになりました☆久瀬との関係を透夜にからかわれたり、通い妻しちゃったりの俊一がとにかく可愛い。久瀬さんはベッドを離れると(←勝手設定)、余裕たっぷりのオトナの男です。料理は上手いのに片付けベタというのもツボですね。このEDは久瀬受け推薦。当初の印象、ヘタレ受けから女王さま受けへとみごと昇華しました。あ、先日、「Cool-B」を購入し、久瀬&俊一のカプ紹介に目が釘付け。「その声、超やばいって…久瀬さん」・・・同感です。つーか、あえてこの台詞を選んだ編集スタッフさんに拍手。知ってるな・・・! |